概要

週末に土に触れる人が増えています。郊外に小さな農園を借りたり、仲間と共同で農作物を植えてその収穫を分かち合う。そんな体験を福島というフィールドで体験して頂きます。京橋縁カレッジでの座学と福島表郷地域でのフィールドワークを通じて、実際農業に携わって頂きます。
福島での実践は地元の農業経営者たちと一緒に汗を流し、自分で植えた稲や種が実り収穫し、食卓まで運ぶという循環することを目指していきます。
京橋縁カレッジのカリキュラムと福島フィールドワークを一体化させることで、受講生同士だけでなく、より深く福島白河の地域の方々と本プロジェクトに向き合う機会をつくり、福島・東京の相互連携を図ります。
第1期で生産するのは米どころ福島の美味しいお米になります。また季節折々の野菜の収穫も可能です。ぜひ農活校にご参加ください。


座学とフィールドワークについて

座学
農業体験が初めてという方にお米を作るということの基礎を生産農家であるプロが教えます。田植えから収穫までにしなければならないことを学び、農業とはどのようなものかを知って頂きます。

フィールドワーク
基礎知識を学んだらあとは実践。実際に土に触れてみましょう。あなたが自分の手で植えた苗が半年後に収穫されるまでの全ての過程を学んでください。


定員

20名


会場

5月19日(金)
京橋エドグランサウス3階 SENQ京橋
5月20日(土)-21日(日)
表郷(住所 福島県白河市表郷金山字愛宕山1番地)

こんな方に学んで欲しい

☑ 土に触れたい人

☑ 持続可能な農業を目指す人

☑ 自分で植えたものを自分のテーブルで食べたい人

☑ 地元の人と交流したい人

☑ 第二の故郷をつくりたい人


参加費

16,200円  (内訳 15,000円 + 消費税 1,200円)

参加費に含まれるもの
・座学費(5月19日)
・フィールドワーク費(5月20日-21日)現地での農業体験レクチャー代
・農作物を生産するのに必要な農地
・農地での生産物の管理費
・収穫したお米(30キロ分/市販価格10,000円(税別)相当のお渡し

参加費に含まれないもの
・フィールドワーク場所(福島表郷)までの交通費及び現地での宿泊費
・お米の送料(実費/着払いにて配送) 

交通費目安
[往路]
 東京発08:28発(09:48新白河着)片道料金 6,670円
新幹線利用/なすの253号 (郡山行) E5/H5
※新白河駅まで送迎します。

 新宿バスタ08:00発(11:20 西郷バスストップ着)片道料金 3,500円(早割アリ)
 JRバス利用 あぶくま号
 ※西郷バスストップまで送迎します。

[復路]
 新白河発15:51発(17:16東京着)片道料金 6,670円
新幹線利用/なすの278号 (東京行)
※新白河駅まで送迎します。

 西郷バスストップ発15:41(新宿バスタ 17:30着)
片道料金 3,500円(早割アリ)
JRバス利用 あぶくま号
※西郷バスストップまで送迎します。

 表郷ホテル&コテージ 白河関の里に5月19日 12:00PMまでにご到着ください。

※宿泊費支援
表郷 ホテル&コテージ 白河関の里(温泉宿です)
一泊二日(2食付き)料金9,500円(大人一人/税別)を8,000円(税別)へ割引します。
また夕食時には現地農業従事者との交流会をご用意します
ホテルURL  http://sekinosato.jp/
※ 収穫までの期間全ての宿泊でこの特別料金をご利用頂けます(夏期特別期間を除く)


スケジュール(全3回)

第1回 5月19日(金)  18:00 受付開始 19:00-21:00
座学 ※ SENQ会員特典 座学に無料招待(※特記事項(3)参照)

第2回 5月20日(土)~21日(日)一泊二日  フィールドワーク

5月19日
12:00ホテル出発
13:00 農作業開始
16:00 ホテル戻り温泉タイム
18:00 地元交流を兼ねた夕食会

5月20日
9:00-12:00 農作業
12:00 地元の食材を活かした昼食
その後自由時間
15:00ホテル出発

第3回 10月中旬   一泊二日 収穫日(未定)

特記事項
①参加して頂いた受講生の皆様へはその後の作物管理のために福島に行かなくても、田畑から収穫した作物をお渡しします。(30キロ分/市販価格10,000円(税別)相当)
② 田植えから収穫までの期間 全ての工程で地元農家の方が管理を行います。その期間中いつでもご自身で農地を訪れることが可能です。ぜひ積極的に農作業に関わってください。
③ SENQ会員の皆様へ|今回座学を会員様限定で無料ご招待致します。そのまま参加する場合はSENQ会員特別価格でのご提供をご連絡します。


講師  滝田 国男
農業歴46年
表郷いいもの開発協議会長
白河表郷生産農家
吉野家ファーム福島専務 (牛丼で有名な吉野家で使う野菜を生産しています)
農業の未来、そして地元福島の未来を何より考える熱い講師です。
農業歴46年の農家があなたに土との付き合い方から教えてくれます。